令和7年6月11日(水)から7月2日(水)にかけ、情報メディア学科 関豪教授が寿教室「フレイル予防と運動~楽しく体を動かそう~」 の講座で千代田公民館・大里西公民館・稲沢公民館・平和町農村環境改善センターの全4会場の講師を務めました。
フレイル対策の3つの柱である「栄養・運動・社会参加」の必要性について解説した後、現状の確認として簡易的なフレイルチェックテストや身体チェックテストを実施しました。また、フレイル予防の運動として、身近な物を活用し高齢者でも楽しむことができる「ピンポン玉リレー」「ピンポン玉キャッチ」などを実施しました。
参加者は、熱心に解説を聞きうなずきながらメモを取っていました。また、ピンポン玉を使った運動では、最初はやや緊張した表情でしたが、時が経つにつれ自然と笑顔や笑い声が起きとても楽しそうに実践していました。
関教授は、フレイル予防のためにも、正しい運動を継続的に取り組み、さらに神経系統を刺激するような運動を取り入れてみましょうと締めくくりました。

