本学健康栄養学科の近藤徹弥教授は「ひよこ豆による大麦パンの製パン性向上」をテーマに、ゼミ学生とともに研究に取り組んでいます。
地元稲沢市のカフェサルーテ様にレシピを提案したところ、からだがよろこぶ小麦粉不使用パンとしてアレンジしてくださいました。
そこで令和7年5月28日、カフェサルーテ様にて近藤教授によるひよこ豆と大麦の健康機能に関するお話を聞きながら、小麦粉不使用パンを使用したサンドイッチを試食する「第1回サルーテ夜カフェワークショップ」が開催されました。
近藤教授のお話のあと参加者から質問も多く寄せられ活発な質疑応答の時間となり、また美味しくて身体にも優しいパンを通して、健康について楽しく学べる時間となりました。
今後も本学では、地域と連携した実践的な学びを通じて、健康と栄養に関する理解を深める取り組みを進めるとともに、研究成果を社会に還元してまいります。




