4月7日、情報メディア学科2025年度入学生139人らに、iPad(今年度は第10世代)とApplePencil, キーボードをセットで無償配布しました。
2011年度に日本の大学ではじめてiPadの全新入生への無償配布を実施して授業・研究・学生生活で活用し、今年度(2025年度)で15年目となります。
この間、学生によるアプリ開発や映像・サウンド・デザインなどクリエイティブ分野での活用に加え、通常の授業でもLMS(学習支援システム)の利用やプレゼンテーション、ノートなどの情報共有、少人数演習でのグループワーク等に活用し、コロナ禍でもオンラインで授業を実施したりと様々な活用が行われてきました。
現在ではひとり1台のタブレット端末の利用は、小・中・高校でも一般化していますが、生成AIが一般化し、数理・データサイエンス・AI教育を基礎とした学びの変革期を迎えて、今後も大学生ならではの新たな活用が期待されます。

