情報メディア学科では、2月19日と、3月3日の2回に分けて、「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の指定を受けた愛知県立木曽川高等学校に本学教員が出向き、出前体験授業を実施しました。
DXハイスクールとは、文部科学省が、情報、数学等の教育を重視するカリキュラムを実施するとともに、ICTを活用した文理横断的な探究的な学びを強化する学校などに対して支援する事業で、「大学教育段階では、デジタル・理数分野への学部転換の取組が進む中、その政策効果を最大限発揮するため」にも、高校段階におけるデジタル等成長分野を支える人材育成の抜本的強化が求められています。
これを受けて、今回の体験授業は、普通科と総合ビジネス科の6クラス240名を対象に、本学から多数のAR・VR機材などを持込み、実体験する内容で、生徒らは、初めて体験するAR・VRやピクトグラムに目を輝かせていました。後日、届いた受講生徒から「とても面白かった」と感想が寄せられ、探究活動の一助になったこと、2年生から始まる教科情報の授業に向けて事前学習の機会にもなりました。
生徒の皆さんの益々のご発展を祈念しております。





