令和6年6月11日(火)臨地実習指導にて健康栄養学科3年生を対象に講演会を開催しました。
エームサービス株式会社 西日本BDS事業本部 東海事業部で管理栄養士として活躍されている本学卒業生の大貫 寿美礼先生を講師として、事業所給食における管理栄養士の役割についてお話をしていただきました。
講演では、「社員食堂(事業所給食)の役割」や「食品衛生管理の重要性」、「管理栄養士業務の流れ」について詳しく教えていただきました。最後には、臨地実習に行くにあたってのアドバイスを過去の実習経験に絡めて教えていただきました。
事業所給食現場の具体的なお話をしていただいたことで、社員食堂は食事をとるだけが目的ではなく、いろんな人とのコミュニケーションをとる場になっていることや食品衛生管理とコミュニケーションの重要性について学ぶことができました。
講演会で得られた知識を活かし、これから始まる臨地実習に向けて学びたいことを明確にして積極的に取り組んでくれることを期待しています。