令和6年4月27日（土）、犬山市前原公民館にて本学のサイエンスサークルと学生地域連携サークルによる「おもしろ科学実験」と題し、子ども会の児童約30名にサイエンスショーを行いました。

　いろいろな実験に触れていただこうと、ペットボトル内の空気圧を変化させて雲を作る『雲を作ろう』、四角い箱に丸い穴をあけ両サイドを押すと穴から空気の輪が回転して飛んでいく『どっかん空気砲』、電子の働きによって水の色が変わる『色が変わる水』、多数の針があればその上に乗ることができる『剣山修行』を子どもたちに披露しました。

　続いて、体験タイムとして、『どっかん空気砲』でタワーを倒したり、『剣山修行』のごとく紙コップを数個並べた上に透明板を敷きその上に乗ってみたり、容器に入れたマシュマロが空気を抜くと膨らむ体験などを一緒に楽しみました。

　最後に、洗剤に試薬を入れると大量の泡が一瞬にして作られる『ぞうの歯磨き粉』とその他1つの実験を行い、サイエンスショーは終了いたしました。

　児童たちは、目を輝かせて科学実験に見入り成功するたびに拍手し、なぜそうなるかの解説を聞き、体験では歓声を上げながら科学の不思議を体感し、みんなとても楽しそうでした。