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フードビジネス学科の学生が1日限定のカフェを開きました

 令和6年4月1日(月)、新入生が入学式でこれからの学生生活に思いを馳せているころ、2年前、同じ門を叩いた2人の学生が一つの夢を実現させました。

 フードビジネス学科の3年生2名が、「さんぱちひつじの理想のカフェ」という名のカフェを1日限定でオープンしたのです。場所は一宮駅から歩いて5分のところにある「com-cafe三八屋(さんぱちや)」。かわいいコルクさん(犬)が店長を務めるコミュニティカフェ。普段、ここでアルバイトをしている学生が一念発起、友達を誘ってお店の定休日を利用したカフェ営業に乗り出しました。

 店名にある「ひつじ」は、“繊維の町”一宮、2人がひつじ年生まれであることに由来。モーニングのメニューには、ひつじの顔を模した「ひつじさんトースト」もラインナップ。地元への愛情と、2人のこだわりが詰まった素敵なお店ができあがりました。

 当日は朝から大盛況。あまりの忙しさに、お客さんとして来ていた同級生が、皿洗いを手伝うほど。利益もしっかり出たそうで、フードビジネス学科での学びが、さっそく活かせたようです。

 「全てが勉強になった」「充分に準備してきたつもりだったが、想定外のことが多くて大変だった」。後日、2人の口から出てきた感想は、若干の反省を滲ませつつも、確かな成長と自信とが感じられるものでした。第二回も検討中とのこと。今後の展開にも、ぜひご注目ください。