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お知らせ

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名古屋文理大学公開講座【小学生プログラミング教室】(2日目)を開講しました

 令和5年8月4日(金)に名古屋文理大学で「小学生プログラミング教室」を開講し、本学情報メディア学科の学生による「コード教育プロジェクト」のメンバーと長谷川教授が講師を務めました。昨年と同様、今年の小学生プログラミング教室では、小型ロボット「toio」とiPadを使用して、大学生が講師とサポート役を務め、マンツーマンでプログラミングを教えました。

 2日目前半は前日に習った技術を活かして鬼ごっこのゲームを作りました。まず自分の動かすキャラクターをプログラミングし、次に追いかけてくる敵のキャラクターの動きを作りました。小学生たちは、質問をされたときは元気に手を挙げたり、積極的に発表したりととても楽しく活動していました。

 後半では、ゲームのゴールを作り、完成したゲームで受講生が自分たちで考え、カスタマイズをしました。1日目のプログラミングを理解し、全員力作でした。ゲームを発表した際、他の受講生のゲームに興味をもち、笑顔や歓声であふれていました。

 参加者や保護者の方から、「自分で作るのが楽しかった。」や「大学生のみなさんが親切だった。」などの嬉しい感想をいただきました。

 すでに小学校ではプログラミングの授業が実施されていることもあり興味や関心は高く、今回の講座にも定員を超える多くの方にご応募いただきました。今後も皆様のご期待に添えるように、「小学生プログラミング教室」を企画していきたいと考えています。

※この文章は職場体験学習実施中の稲沢西中学校の生徒さんが作成しました。