令和5年7月4日(火)に臨地実習指導にて、健康栄養学科3年生を対象に講演会を開催しました。
ナフス株式会社メディカル開発室 室長、機能強化型認定栄養ケア・ステーション鈴鹿 代表、ならびにNFリプル株式会社 CEOとしてもご活躍されている中東 真紀先生を講師として、栄養ケア・マネジメントについてご講演していただきました。
講演では、「認定栄養ケア・ステーション」に関するお話を中心に、「高齢者の栄養管理」や「訪問型サービス」などについて教えていただきました。業務内容や情報共有の方法だけでなく、嚥下体操の実践や実際の訪問時の様子も見させていただき、学生にとって大変有意義な時間になりました。
今回の講演を含め、5人の講師の先生から管理栄養士の役割についてお話をしていただきました。学校・事業所給食や福祉施設、病院などにおける仕事内容の違いや、そこでの経験から得たことをお話しいただいたことで、色々な現場で活躍する管理栄養士像をイメージできたと思います。
8月から学生達は実際に色々な現場で実習を行います。これらの講演を機会に様々なことに興味や関心を高め、管理栄養士として活躍するための幅広い知識・情報などを実習施設で身につけることを期待しています。
①講演風景
②嚥下体操風景
③質問風景