デジタルコンテンツコンペ2023(第20回)の作品を募集します。
オフィシャル・コンペティション部門
メモリアル、1923-2023
いまから100年前の1923年、関東大震災が発生した。
この震災では死者・行方不明者がおよそ10万5,000人と推定されており、明治以降の
日本の自然災害として最大規模の被害を記録している。
それから現在にいたるまでのあいだにも、さまざまな自然災害、あるいは戦災や疫病に
よって世界中で多くの人々が命を落とし、また苦しい経験をしてきた。
2023年、私たちはそうした歴史のうえに立って日々の生活を営んでいる。
大人たちはしばしば言う。記憶を受け継ぎ、学べ、と。
あえて問い直そう。
私たちはいまどんな記憶を受け渡され、そしてそれを伝えようとしているのか。その先
にどんな未来を描くことができるのか。
作品テーマが設定された部門です。情報メディア学科1年生〜4年生が応募できます。
フリーテーマ部門
作品テーマは自由です。作品の形式も自由です。気軽に応募して下さい。
情報メディア学科1年生が応募できます。この部門の応募作品はオフィシャル・コンペティション部門に応募できません。
この部門の応募者は別作品でオフィシャル・コンペティション部門に応募することができます。
募集分野: 情報メディア作品
映像、イラスト、写真、楽曲、メディアアート、プレゼン、PVなどの作品を募集します。
オフィシャル・コンペティション部門の応募作品は審査用の作品紹介ムービーを提出してください。
フリーテーマ部門の応募作品はムービー以外の形式でも受け付けます。
詳しくは担当(小橋)までお問い合わせください。
応募資格: 情報メディア学科生個人およびグループ
- グループ応募は代表者が情報メディア学科生であること。
- 1人または1グループで1作品のみ応募可能。
複数のグループに所属することは認める。
同一人物が複数のグループの代表となることは認めない。実体が同一であるグループによる重複応募も認めない。 - グループメンバーが個人制作の別作品で応募することは認める。
賞
最優秀賞 1名。 優秀賞 1名。 同窓会会長賞 1名。 最優秀新人賞 1名。 および入賞者若干名。
入賞者への副賞として最高5万円のギフト券のほか、参加賞として図書カードを用意します。
応募〆切: 9月29日(金)
応募方法
以下の応募用フォームより必要事項を記入し応募規定に同意のうえ応募ください。
提出する作品をWebサービスに審査用動画(フリーテーマ作品は動画でなくてもOK)としてアップロードし審査期間(応募日〜結果発表日)はコンテンツを維持してください。
あらかじめ作品をアップロードしてURLをコピーするなどの準備をしてから以下のフォームを利用することをお勧めします。
https://forms.gle/HwK2gizVkA7qrzNk7
応募規定
- 応募者もしくはグループが2023年4月以降に作成したオリジナル作品であること
- オフィシャル・コンペティション部門の作品審査用の動画の長さは最長でも5分程度とすること
作品本編の時間上限は定めない - 作品の公表に際し著作権上の問題を有しないこと
- 生成系AIなどを利用した作品の応募は認める。ただし、AIの利用方法や使用したモデル名などを応募フォームで十分に説明する必要がある。また著作権上の問題をクリアしていることが確認できない場合は審査対象としない。
- 公序良俗に反しない内容であること
- 作品審査用の動画を作成し応募フォームに閲覧用のURLを記載して審査期間中の閲覧を可能とすること
- 作品のWeb公開とパンフレット掲載など本学広報で使用する権利を情報メディア学科に認めること
作品形式について
- 動画作品はWebの各種サービスにアップロードして共有用URLを利用してください。
- 画質とサイズに関しては応募者ごとに作品審査上問題ないと判断したサービスを利用してください。
- 動画やプレゼンテーションの長さが規定の5分程度に収まらない場合はダイジェスト版を作成して応募してください。
- アプリ作品はアプリの使用状況の撮影や画面のキャプチャなどアプリ紹介の動画を作成し応募してください。
- アプリやサービスの企画の場合は企画プレゼンを動画で作成し応募してください。プレゼンの形式は動画プレゼンやスライド上映+ナレーションなど特に定めません。
- 楽曲の場合はPVや静止画+楽曲や歌詞などを動画サービスから視聴できるように工夫して編集して応募ください。
- インタラクティブ性のある作品の場合は動作の様子が分る様な動画を用意してください。
- ゲーム制作の場合はゲームのPVやプレイ動画を規定の5分程度で用意してください。
- デバイス制作の場合はそのデバイスのPVもしくは特徴が分るような動作例の動画を用意してください。
- 印刷物や造形物の場合は全体像および細部が確認出来るような動画を用意してください。
- 360度パノラマなどVRコンテンツの場合はスマートフォンで閲覧可能なサービスを利用してください。
審査について
情報メディア学科の情報メディア作品コンテスト審査員数名によるポイント投票で予備審査をします。ポイントが上位の作品について審査会で協議し最優秀賞・優秀賞・同窓会会長賞・最優秀新人賞の受賞作品を決定します。
審査員は審査用の5分程度の動画(フリーテーマ部門はリンク先のコンテンツによる)を視聴します。動画などの本編やアプリや印刷物や装置などを審査員が視聴・操作・体験せずに審査する場合があります。
受賞作品発表について
2023年10月末に学科ブログで結果を発表し優秀作品を公開します。
過去のコンテスト受賞作
Youtube 名古屋文理大学デジタルコンテンツコンペ からご覧ください。
動画をアップロードするサービスについて
特に指定しません。またアップロードされたコンテンツの公開・限定公開は応募者にお任せします。一般公開用URLまたは限定公開用URLを作成して審査員が特定のサービスのアカウントを持っていなくても視聴できるようにしてください。
大学で用意できるアップロード先として OneDrive を紹介します。 本学の学生及び教職員が利用できるクラウドサービスです。
Office365にサインイン から利用できます。サインイン用のメールアドレスは「学籍番号@nagoya-bunri.ac.jp」です。
問合わせ先
twitter @_kobashi