
学生同士の学び合いで夢を実現 実践力を育む 学生プロジェクト
地元の企業とコラボし、
オリジナル商品やメニューを開発。
食品業界の第一線で活躍できる
確かな経験と能力を身につけます。
NBMS 商品開発プロジェクト
食品商社・メーカーと産学連携、実際に商品化。宣伝や販売も体験し、商品開発の流れを学びます。
What’s NBMS?
フードビジネス学科生による産学連携商品開発プロジェクトです。NBMSとは「NB=名古屋文理大学」、「M=メーカー」、「S=株式会社昭和(稲沢の食品商社)」の意味です。
プロジェクトの流れ
キックオフから1年近くの時間をかけて、メーカー様とともに新商品の開発に取り組みます。

商品開発

学生主体で売り場調査・トレンド調査、企画書の作成から、商品コンセプト発表会、商社の展示会での宣伝活動まで行います。毎年新商品を発表し、2013年に商品開発した「鬼まんマドレーヌ」が、2016年に「外国人100人が選ぶあいち・なごやのお土産コンクール」で受賞するなど、商品企画の実績をあげています。

デザイン

企業からのヒヤリングをもとに、デザインソリューションとしてパッケージデザインの提案を行います。アイデアスケッチからコンセプトを立て、Adobe illustrator、Photoshopで作成したラベルデザインの作成、レーザーカッターを使ったモック制作、撮影までを実施し、企業へのデザイン提案として実践力をつけます。

これまでの活動の一例
PROJECT 01 / 稲沢活性化プロジェクト

稲沢活性化プロジェクトで新名物を開発し、ラジオにも出演!
学生が地元の課題を分析して地域活性化に取り組みました。「稲沢まるもっち」、「イチョウメロンパン」が商品化。新稲沢グルメ「稲チキ」は、「稲チキこっぺ」や「稲チキ丼」として販売。日本青年会議所ブロック大会では文部科学副大臣やインフルエンサーとトークセッションを行いました。その後も、映画祭への出展やラジオ出演などで注目を集めています。

PROJECT 02 / 食育イベントコーディネート
企業と共同で食育イベントを開催!
学生主体で企画・運営を行います。
昨年は「やってみよう食育!〜和食:日本人の伝統的な食文化〜」をテーマに開催、学生たちには「食育」そのものへの理解を深めてもらった後、テーマについて調べ、ニーズに合わせた内容になるように取り組んでもらいました。学生時代の実店舗でのイベント経験は就職後に即戦力として役立ちます。


PROJECT 03 / 稲沢カレープロジェクト

稲沢市の地元飲食店と共同で
ご当地カレーを用いた商品開発に挑戦
稲沢市では2023年度より「華麗(カレー)なるまち稲沢!」と題して、ご当地カレーによる地域活性化事業がスタートしました。地元の飲食店と共同でメニュー開発やネーミングの考案を行い、完成した商品は実際に店舗や「稲沢カレーフェスティバル」で販売されます。

PROJECT 04 / 安城丼レシピコンテスト
コンテストに向け切磋琢磨しながら
入賞を目指しましょう!
レシピの考案では見た目や味にこだわって試作を繰り返します。そうしてオリジナルの1品が完成したときはとても嬉しいです。諦めなければ誰でも挑戦できます。プロジェクトが終わってからも地産地消を意識した食材選びや原価の計算、コンセプトなど販売されている背景まで意識するようになりました。

