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フードビジネス学科

祖父江町商工会様へギンナン商品の提案を行いました

令和4年10月27日(木)、本学フードビジネス学科の学生がギンナンを使用した商品を祖父江町商工会様に提案しました。新型コロナウィルス感染症対策のため、本学図書情報センターAVホールと祖父江町商工会会議室をオンラインで繋いで実施しました。

まず、祖父江町商工会様より地域のギンナン商品開発の取り組みについてお話いただき、ギンナンは稲沢市にとって重要な農産物資源・観光資源である旨、ご説明がありました。

その後、河木智規准教授のゼミ生(3年)6名と、内田英伸教授のゼミ生(4年)2名、計8名の学生が、スイーツやおつまみ、おやつ代わりの一品など15点の商品を提案しました。また、4年生は日本語と英語の食品ラベルも試作し、海外展開も意識した発表を行いました。

提案を受け、商工会様およびその関係者の方々と学生の間で、調査、商品開発、コストなどについて様々な意見が交わされました。また、当プロジェクトに参画している堤浩一准教授、渡邉正樹准教授、周欣欣教授が自己紹介を行い、交流を深めました。今回の合同セミナーを足掛かりに、今後、地場産の農産物を活用した産業振興を推進する地域の新体制を構築してゆきます。