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お知らせ

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甘強酒造様にプレゼンテーションを行いました

令和4年10月21日(金)、フードビジネス学科木村亮介准教授ゼミの学生が甘強酒造株式会社様の商品みりん粕「こぼれ梅」を使用したメニュー開発提案及び商品の販売促進のための新しいラベルデザイン提案のプレゼンテーションを行いました。本企画は昨年度より産学連携に関する協定を締結している株式会社十六銀行様の取引先である甘強酒造様よりご依頼いただき取り組んできました。

初めに十六銀行様より、企画の経緯や目的についてご説明いただき、学生のプレゼンテーションへと移りました。メニュー開発提案では、アレンジして別のメニューに応用できたり、火を使わず簡単に作ることのできる2種類のスイーツ(ティラミスとマリトッツォ)のレシピをご提案させていただきました。こぼれ梅の特性を活かすため調理器具や調理方法の工夫、スイーツに合う容器を考え見栄えも意識するなど、試行錯誤を繰り返したことがうかがえる熱意のこもったプレゼンテーションでした。

ラベルデザイン提案では、4年生はデザイン案を、3年生は商品名から変える案をご提案させていただきました。新しく考案したメニューが商品から意識できるようなパッケージとして、若者をターゲットにした新鮮なアイディアや色使いにより商品の印象をガラリと変え、一つ一つの思いのこもったデザインに仕上がっていました。

 学生のプレゼンテーションに、甘強酒造様、十六銀行様も写真やメモを取りながら聞いてくださり、気になったデザインへの質問や斬新な発想への嬉しいご感想をいただくことができました。