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お知らせ

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第2回岐阜県弁論技術講習会の講師を務めました

令和4年7月10日(日)、岐阜県図書館で開催された第2回岐阜県弁論技術講習会(岐阜県高等学校文化連盟主催)の講師として、本学情報メディア学部 世良清准教授が講師を務めました。

「高校弁論」は、高校生が自分の言葉で熱い思いを熱く語るスピーチに聴衆が聞き入り、「7分間の言葉の芸術」と呼ばれます。本年11月13日には、第2回岐阜県高等学校弁論大会が開催され、さらに令和6年度には、第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)が予定されており、その中で弁論大会が開催されることになっており、ぜひ開催県としての健闘が期待されます。

これら状況を背景に、弁論技術講習会には技術と意識向上に向けての弁論初参加の高校生や、すでに全国大会を目前にしている高校生14名と、教職員5名が参加しました。また、岐阜県立高校出身の本学学生が聴講しました。講習会では、中日新聞1面のコラム「中日春秋」の書き写しと黙読から始め、全国弁論大会の映像視聴やインタビュー、実際の弁論文の評価や、自己の弁論文の起草などの活動を行いました。

最後に、本年8月に東京都で開催される第46回全国高等学校総合文化祭(とうきょう総文2022)に岐阜県代表として出場する、岐阜聖徳学園高等学校3年の馬場拓郎さんの「知識を持つ者の選択」と題した弁論の披露と、岐阜県立加納高等学校2年の羽根田彩さんの2人の活躍を祈念して壮行会が行われました。

「集え青き春 漕ぎ出せ知の筏 水面煌めく清流の国へ」をテーマに開催される「清流の国ぎふ総文2024」が盛会となるよう、引き続き応援してまいります。