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フードビジネス学科

「稲沢カレーフェスティバル2024」にメニュー開発に取り組んだ学生が参加しました

 令和6年11月3日(日・祝)稲沢市役所駐車場において稲沢ご当地グルメ「稲沢カレーフェスティバル2024」が開催されました。

 フードビジネス学科・渡邉正樹准教授が担当する4年生ゼミ生は、4月より稲沢カレー研究所(てっぱん茶屋)のメニュー開発に参加し、10月に完成させた「中華だしカレー 味彩(あじさい)」は、現在、店舗にて好評販売中です。

 「稲沢カレーフェスティバル2024」でも、この「中華だしカレー味彩」を販売することとなり、当日はメニュー開発に取り組んだ学生も販売に参加しました。

 このフェスティバルは約7,000名の来場者が集まる大盛況のイベントとなり、「中華だしカレー 味彩」は、2度購入されるお客様もおみえになるほど好評だったとのこと。会場で販売をする中で、学生たちは直接お客様の声を聞くことができ、大変貴重な経験となりました。

 また、フードビジネス学科・田中明子教授が担当する商品名研究ゼミの2年生は、9月に、あおぞらカレーパン様がイベントで販売するカレーパンの「商品名とキャッチコピー」を提案しました。用意した300個の商品は午前中で完売する売れ行きでした。

 イベント終了後の11月6日(水)には、2年生ゼミの中で、あおぞらカレーパン様の店主である不破様より、当日の会場の雰囲気や来場者様の流れなどをご報告いただきました。BUNRIの看板を見て声をかけてくださったお客様もおみえになったようです。

 学生にとって、携わった商品が実際に販売されたことは、大変貴重な経験となりました。店主の不破様からも、大学生との取り組みは初めてで、商品名考案のスケジュールに小さなハプニングはありましたが、良い経験になりましたとおっしゃって頂けました。

 フードビジネス学科では、これからもフードビジネス業界で即戦力となる人材の育成を目指し、地域の事業者様と連携した実践的な教育に注力していきます。