安城市と本学は令和元年度より連携協力に関する協定書を締結しております。安城市農畜産物特産品協議会(事務局:安城市農務課)産学官連携事業の一環として、安城市産農畜産物のPR・消費促進を目的とした「ANJO-DON(安城丼)レシピコンテスト」を行っております。
今年度は5月から6月にフードビジネス学科全学生を対象にレシピを募集しました。令和6年9月11日(水)、安城市役所にて最終選考会が行われ、5点の賞が決定しました(応募総数55点)。
安城市の特産品(チンゲン菜、きゅうり、イチジク、梨)のうち一種類以上を使用したオリジナルレシピであることや斬新なアイデアが盛り込まれていること、コンセプトが明確であることなどを踏まえて、学生たちがレシピを考案しました。
最終選考会では、会長である安城市副市長をはじめ、あいち中央農業協同組合や愛知県西三河農林水産事務所、安城商工会議所等10名が選考委員を務め、本学からはフードビジネス学科岩橋涼助教と地域連携センター職員が選考会に出席しました。「見た目」「味」「手軽さ」「コンセプト」「ネーミング」「安城市らしさ」の6項目で審査が行われました。
審査の結果、グランプリ作品は「チンゲン菜とトマトのサッパリ卵炒め丼」に決定しました。グランプリ作品はじめ最終選考に残った5点はメニュー化され、安城市役所食堂にて提供されます。
※11月6日(水)より5週に渡り毎週水曜日午前11時より安城市役所食堂にて販売予定です。