2月25日にオンライン開催された日本知財学会第71回知財教育研究会で、情報メディア学科4年生の小島 美柚さんと、新田 悠貴さんが、卒業論文をもとに研究発表しました。
小島さんは「生成AIを利用した教育の在り方 ―ChatGPTの利用研究としてー」、新田さんは、「画像生成AI活用における問題点と展望 ―画像生成AIを人々が正しく扱うために必要なこと―」をテーマに、テキスト系の生成AIや、画像系の生成AIなどの試行から、一般利用者や教育関係者の立場から喫緊な課題を洗い出し、自身の考察を述べました。
研究会には全国各地から、知財教育の研究者や学校の教職員らの参加があり、質疑応答などの際には、高い評価を受けることができ有意義な研究発表となりました。両名とも卒業論文は、20ページに及ぶ力作であり、本学を卒業し、今後社会人として活躍が期待されます。研究会には、4月から本格的に卒論に取り組む3年生も聴講しました。