令和5年11月11日（土）、本学近くの稲沢公園にて開催されましたあおぞらプレーパークにて、有志学生があおぞらプレーパークサポーターとして活動しました。プレーパーク（冒険遊び場）は、すべての子どもが自由に遊ぶことを保障する場所であり、子どもは遊ぶことで自ら育つという認識のもと、子どもと地域と共につくり続けていく、屋外の遊び場です。

　稲沢市の団体プレーパークときのわ様と稲沢市子育て支援課（稲沢市立児童館・児童センター）様共催で行われたこのプレーパークは、稲沢公園では初開催であり、本学学生は準備・片付け、子どもとの関わりなどボランティアで携わりました。当日はしゃぼん玉や大縄跳び、段ボール遊びに落ち葉遊び、工作、スラックライン、ディアボロなどで遊ぶ子どもたちを見守りつつ、やり方を教えてあげたり、一緒に遊んだり、話し相手になったりと、最初は子どもたちとの接し方に戸惑っていた学生も最後は一緒になって思いっきり遊ぶ姿が見受けられました。

　学生は、「こちらが全力で遊ぶことで子どもたちも楽しんでいた」、「普段多くの子どもたちと接することがないので、今後に活かしていきたい」と充実した時間となったようです。