令和3年9月26日(日)、稲沢市総合文化センターにて稲沢イルミネーションで展示されるペットボタルの組立作業を、本学のボランティアの学生と学生地域連携サークルが稲沢イルミネーション実行委員会やボランティア団体の方々と行いました。ペットボタルとは、ペットボトルの中にLEDや太陽光パネルを組み込んだ演出用の照明器具のことで、日中に蓄積した電力を使い、暗くなると自動的に点灯します。今年度も稲沢市のお隣清須市に本社のある青色LEDの発明に寄与された豊田合成株式会社様より稲沢市へご寄贈がありました。
まず、市内の小学校1・2年生に書いてもらったメッセージカードをペットボタルに貼付する作業を行い、その後新たにペットボタルを組み立てました。太陽光パネルに充電電池とLEDを付けてフタをするという一連の作業を分担して完成させました。また、サークルの学生はSNS用の動画制作のため今回の作業の様子を撮影し、さらに市政広報番組「いなざわふれあい通信」での収録風景も撮影しました。収録には、稲沢イルミネーション学生部会(稲沢市役所、稲沢市観光協会、愛知文教女子短期大学、本学による主に広報やイベント担当の部会)で考案したイベントを学生達もPRしました。
「いなざわふれあい通信」は10月16日(土)~31日(日)放送予定です。ぜひご覧ください。
http://www.city.inazawa.aichi.jp/shiseijoho/koho_kocho/movie/1002004.html