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情報メディア学科ニュース

お知らせ

日本映像学会中部支部研究会で発表しました

2024年3月6日[水]に名古屋造形大学にて開催された、日本映像学会中部支部第3回研究会にて、本学教員の青山太郎准教授と、本学4年生の佐藤稜真さんがそれぞれ発表をおこないました。

青山准教授は「映像アーカイブにとって「コミュニティ」とは何か?」という題目で今年度の研究成果について報告しつつ、フロアとの議論を通じて、昨今のウクライナ情勢やパレスチナ問題にも言及しました。

佐藤さんは先日MIFでも上映した、関東大震災の記憶の伝承についてのドキュメンタリー映画《9月1日、それぞれの思い》の制作過程や背景について発表しました。

日本映像学会中部支部では毎年、年度末の研究会で中部地域の映像制作にかかわる大学・大学院の作品を集めて、互いにプレゼンし、質疑をし、交流するという企画が催されていますが、今回の佐藤さんの発表についても、他大学の先生方や学生さんから熱心な質問やコメントが寄せられ、大いに盛り上がりました。