
名古屋文理大学大学院 健康情報学研究科
健康を応用分野とする
高度情報人材を育成します
生きていくうえで最も重要なことは、食べることと健康でいることであり、そのためには安全な食べ物を確保して、正しく食べる必要がある。簡単なことのようだが、これらのうちどれ一つをとっても、満足できる状況ではない。有り余るほどの食べ物と、何を信じてよいか途方にくれる情報過多のなかで、現代人の健康がむしばまれている。最新の健康科学と情報科学をもって、この状況を解決する、それが本研究科の使命である。
健康情報学研究科長 落合洋文 教授

- 名称
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名古屋文理大学大学院 健康情報学研究科 健康情報学専攻 (修士課程2年制)
- 開設時期
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令和7(2025)年 4月
- 入学定員(収容定員)
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5名(10名)
- 取得学位
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修士(健康情報学)
- 修業年限
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2年
本研究科の特色
本研究科では、「健康情報学」の発展を通して、地域の健康課題に情報科学の応用によって対応し、研究・教育能力を有する「健康を応用分野とする高度情報人材」を育成することを教育研究上の目的としています。
そのために必要な知識と能力を身につけるため、主要授業科目として健康情報学分野の「健康情報学」「健康データサイエンス」「健康情報産業論」を必修科目として配置しています。
また、健康科学分野、情報科学分野、それぞれの領域において専門的な理論と知識を、研究指導科目である「健康情報学演習」を通じて科学的研究方法と研究姿勢を修得し、同時にコミュニケーション力と実践力を身につけ、学生自身のキャリア形成に繋がるよう支援します。
アドミッションポリシー
本研究科では、次のような人を求めます。
- 「 情報科学」に関する基礎的な学力・技術・知識がある。
- 人間の持続的な「健康」の維持への興味・関心がある。
- 自らが主体的に問題を発見し、課題を解決する意欲がある。
養成する人材像
情報科学」の知識を「健康科学」に応用し、また、「情報」の技術を活用して地域の「健康」増進に貢献する、「健康を応用分野とする高度情報人材」の育成を目指します。