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稲沢カレープロジェクトに取り組んでいます

 昨年から稲沢市観光協会を中心に検討されてきた稲沢市のご当地グルメ開発のテーマが「カレー」に決定。稲沢市内に、日本で初めて本格的なルウタイプの即席カレーを作った食品メーカー“オリエンタル”の工場と営業本部があることにちなみ、今後「国民食誕生のきっかけになった町」としてPRが行われる予定です。

 これを機にカレー専門店のブランド「稲沢カレー研究所」を立ち上げる、名鉄国府宮駅前の「てっぱん茶屋」様から、本学学生と共同でメニュー開発をしたいというお話をいただきました。現在、フードビジネス学科渡邉正樹准教授のゼミの2年生が、このプロジェクトに参加、新たなカレーメニューの開発に取り組んでいます。

 第1弾として、11月4日(土)に開催される「稲沢カレーフェスティバル」の出店メニューを開発。9月19日(火)には、本学食堂で、2つに絞られた最終候補(和風だしカレーor中華風だしカレー)の試食検討会が行われました。甲乙つけがたい完成度で意見は割れましたが、「自分が経営者ならどちらを売るか」など「てっぱん茶屋」様の問いかけに学生が挙手、 “和風”で進めることになりました。

 続いて9月26日(火)、決まった和風だしのカレーをベースに、どのようなコンセプトで売り出していくか、学生一人ずつメニュー企画書をプレゼンしました。メニュー名、こだわりのポイント、トッピング等について、イラストや写真を交えた熱のこもったプレゼンが行われ、「てっぱん茶屋」様からは「自分では考えられない要素が出てきた。取り入れていきたいし、試してみたい。」と大変参考になったとご講評をいただきました。

 その後も、本学や「てっぱん茶屋」様のお店にて、メニューの試作やトッピングの検討、POPの作成等が行われ、最終的に「稲沢“だし”カレー和味(なごみ)」と名付けられたメニューが、11月4日(土)の稲沢カレーフェスティバルにて販売されます(既に「てっぱん茶屋」様のお店では時間限定で先行販売中ですが、好評のようです)。

 なお、このメニュー開発の様子は、某地元テレビ局の情報番組の取材を受けており、後日、放送される予定です。

 稲沢カレーフェスティバルは11月4日(土)11時~15時に稲沢市役所駐車場にて開催されます。是非お出かけください。

【稲沢市HP】市制65周年記念「おかげさまで65周年感謝祭」を開催します
【稲沢市観光協会HP】稲沢カレーフェスティバルを開催します!