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第1回岐阜県高等学校弁論大会で審査員を務めました

令和3年11月7日(日)、岐阜県立加納高等学校において、岐阜県高等学校文化連盟弁論部の主催により、第1回岐阜県高等学校弁論大会が開催され、岐阜県教育委員会学校支援課指導主事の山岸岳大先生と共に、本学情報メディア学科世良清准教授が審査員を務めました。

高校弁論は、高校生が自分の言葉で熱い思い熱く語るスピーチに聴衆が聞き入り、「7分間の言葉の芸術」と呼ばれます。大会には、岐阜県内の公私立高校から、5校13名の弁士が出場。初の弁論大会にも関わらず、たいへん素晴らしいものばかりでした。

審査にあたっては、どの弁論も優劣がつけ難いなか、最優秀賞に「知識を持つ者の選択」と題して弁論した岐阜聖徳学園高等学校2年の馬場拓郎さんが、優秀賞には「笑う門には福来る」と題して弁論した岐阜県立加納高等学校1年の羽根田彩さんが受賞し、両名は、令和4年7月31日~8月4日に東京都で開催される「令和4年度第46回全国高等学校総合文化祭東京大会(とうきょう総文2022)弁論部門」に、岐阜県代表として出場することが決まりました。さらなる活躍が期待できます。また、惜しくも上位入賞を逃した皆さんにも奨励賞が贈られました。

令和6年度には、第48回全国高校総合文化祭が岐阜県で開催され、弁論部門のほか、演劇や合唱など多数の部門が県内各地で展開される予定です。岐阜県はもとより、隣接県としても、皆で応援して盛大な大会となることを応援します。

(写真提供:岐阜県高等学校文化連盟弁論部)