令和4年3月29日（火）・30日（水）、本学にて情報メディア学科コード教育プロジェクトの学生が講師となり「小学生プログラミング教室」を開催しました。定員を超える申し込みがあり、抽選で選ばれた小学生が春休みの中2日間参加してくださいました。

今回は、小さなキューブ型ロボットトイ「toio」を利用し、iPadを使用してtoioを動かすプログラミングを学びました。　

１日目は、toioの説明から始まり、iPadを使ってプログラミングして実際にtoioを動かしました。

２日目は、受講者が各々家でデザインしてきたオリジナルカバーをtoioに被せ、まずは「来場したお客さんを数えよう」で数を数えるカウンターをtoioで製作、次に「ゲームで使うルーレットを作ろう」で「変数」や「乱数」を使ってルーレットをtoioで作りました。最後に、身の回りにあるものの機能を各自で自由に考えてtoioで作り、皆の前で共有しました。

「自分でゲームを作るのが楽しかった。」、「プログラミングでいろいろなセンサーが使えると分かりワクワクした。」、「プログラミングを実際に身の回りで使えることが分かったので、作ったり使ったりしてみたい！」と参加者全員から「楽しかった」との感想をいただきました。保護者の方からも、「講師が親切に対応してくれた。」、「学生さんがついてくれたので進み具合に合わせてもらえ、集団の中での講義では難しい事なのでありがたかった。」と好評をいただきました。

皆さんに満足いただけて、準備してきた学生も達成感に満ち溢れていました。

このような小学生プログラミング教室は、8月にも開催予定です。