令和5年7月8日(土)、岐阜県図書館で開催された第3回岐阜県弁論技術講習会(岐阜県高等学校文化連盟主催)の講師として、本学情報メディア学部 世良清准教授が講師を務めました。
「高校弁論」は、高校生が自分の言葉で熱い思いを熱く語るスピーチに聴衆が聞き入り、「7分間の言葉の芸術」と呼ばれます。本年11月12日には、第48回全国高等学校総合文化祭プレ大会・第3回岐阜県高等学校弁論大会が予定され、さらに令和6年夏には、第48回全国高等学校総合文化祭(清流の国ぎふ総文2024)が開催されることになっており、ぜひ開催県としての健闘が期待されます。
これら状況を背景に、弁論技術講習会には技術と意識向上に向けての弁論初参加の高校生や、すでに全国大会を目前にしている高校生13名と、教職員6名が参加しました。講習会では、全国大会の概要や、評価基準などの説明ののち、ビデオカメラを使った発声練習を行い、また弁論文の執筆に向け、中日新聞1面のコラム「中日春秋」の書き写しの活動を行いました。
また、本年8月に鹿児島県で開催される第47回全国高等学校総合文化祭(2023かごしま総文)に岐阜県代表として出場する、岐阜県立加納高等学校の楢原優花さんの「思い出があたたかくなるように」と題した弁論の披露と、岐阜県立岐阜農林高等学校の江崎友香さんの2人の活躍を祈念して壮行会が行われました。
「集え青き春 漕ぎ出せ知の筏 水面煌めく清流の国へ」をテーマに開催される「清流の国ぎふ総文2024」が盛会となるよう、引き続き応援してまいります。
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