北川絵里奈 - 名古屋文理大学

主な担当科目

栄養教育論Ⅰ・Ⅱ
栄養教育実習Ⅰ・Ⅱ
卒業演習Ⅰ・Ⅱ

専門分野

栄養教育論
食品栄養学

主な経歴

椙山女学園大学生活科学部食品栄養学科卒業
岐阜大学大学院応用生物科学研究科資源生命科学専攻修了
岐阜大学連合農学研究科生物資源科学専攻(博士後期課程) 修了

学位・資格など

博士（農学）
修士（応用生物科学）
管理栄養士

主な所属学会

日本栄養・食糧学会
日本栄養改善学会（2020年～評議員）
日本栄養士会

主な研究課題

・幼稚園児母親の食生活習慣と栄養素等摂取量の関連
・ビタミンB6欠乏時の脂質代謝異常に関する研究

主な研究業績

論文

2023: 幼稚園児の母親への食教育と教育介入方法の検討, 北川絵里奈, 関豪, 辻とみ子, 名古屋文理大学紀要, 第23号, 2023.
2021: メチオニン代謝異常は脂肪肝を惹起する　改めてわかったコリン関連化合物の重要性, 早川享志, 北川絵里奈, 化学と生物, 第59巻,第8号,385-392
2019: Accumulation of liver lipids induced by vitamin B6 deficiency was effectively ameliorated by choline and, to a lesser extent, betaine, Erina Kitagawa, Yuki Ota, Maski Hasegawa, Tomoyuki Nakagawa, Takashi Hayakawa, Journal of Nutritional Science and Vitaminology, 2019;65:94-101.
2017: Choline and betaine ameliorate liver lipid
accumulation induced by vitamin B6 deficiency in
rats, Erina Kitagawa, Tatsuya Yamamoto, Mayuko Fujishita, Yuki Ota, Kohei Yamamoto, Tomoyuki Nakagawa, Takashi Hayakawa, Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry, 2017;81:316-322.
2015: Accumulation of lipid in rat liver was induced by vitamin B6 deficiency and was ameliorated by supplemental phosphatidylcholine in the diet, Erina Kitagawa, Tatsuya Yamamoto, Kohei Yamamoto, Tomoyuki Nakagawa, Takashi Hayakawa, Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry, 2015;79:1320-1326.
2013: 母親の食育実行度と微量栄養素摂取量との関連性,北川絵里奈, 平塚ちあき, 岡見雪子, 関豪, 佐々木敏, 辻とみ子, 名古屋文理大学紀要, 第13号, 2013.

主な学会活動・社会活動

講師
　2019年～現在　稲沢市教育研究会研究集会学校栄養部会助言者
　2022年～現在　なごや健康カレッジ自宅でできる健康増進プログラム ―栄養と運動― 講師

食育活動
　2023.11　稲沢西中学校出前授業（ワークショップ）
　　　　　「スポーツと食事のつながり」、「自分に合った食事を知ろう」、「かむことの大切さを知ろう」
　2023.7　つしま幼稚園　デジタル紙芝居「ごはんをのこすとどうなるの？」
　2023.7　下津小学校、山崎小学校出前授業「食べものの３つのグループのはたらきを考えよう」
　2022.9　つしま幼稚園　食育劇「よくかんでたべるとどうなるの？」
　2022.9　稲沢東小学校、下津小学校、山崎小学校出前授業
　　　　　「食べものの３つのグループのはたらきを考えよう」
　2019.11　北河田小学校出前授業「一汁三菜でバランスの良い朝ごはん」
　2019.9　下津小学校出前授業「一汁三菜でバランスの良い朝ごはん」
　2019.9　つしま幼稚園　パネルシアター「野菜をおいしく食べよう」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　等

その他の研究教育活動

2016年名古屋文理食と栄養研究所平成28年基盤研究課題
　　　「幼稚園児の食習慣形成に関わる母親への食育支援と介入研究」
2015年公益財団法人エリザベス・アーノルド富士財団平成27年度学術研究助成
　　　「低温乳酸発酵サワードウによる新規パンの開発－風味向上、物性改善および機能性の付与－」
2014年公益財団法人エリザベス・アーノルド富士財団平成26年度学術研究助成
　　　「パン製造における米および米粉利用の検討」

教育スタッフ紹介

論文