なごや健康カレッジは名古屋市と本学との連携講座で、『日々の生活（栄養・運動・こころ）を見つめ直し、シニア時代を賢く・楽しく・元気にする方法を一緒に考える』をテーマに、昨年度は新型コロナウイルス感染症の影響で開催できませんでしたが、今年で7回目を数え、令和3年10月6日(水)にスタートしました。

初回はなごや健康カレッジに長く携わってきた本学教員の加藤恵子教授が、当講座の目的や意義について説明しました。

その後、第１回として酒井博臣助教が「日常における運動・栄養の重要性－コロナフレイルにならないために－」と題し、運動・栄養・社会参加の重要性、また名古屋市のホームページに掲載されているフレイルについて解説しました。

また、参加者は動画を見て椅子に座りながら少し体を動かしたりして、栄養や運動について知識を深め、最後の質問時間には次から次へと質問が出ました。

参加者の意識の高さも感じられ、全6回の講座の幕開けとなりました。