在学生・卒業生の国家試験に向けての長い道のりをサポートしています
参考書やDVDなどをそろえて、皆様のご利用をお待ちいたしております。個人で勉強するもよし、グループで勉強会を開くもよし、活用は自由です。管理栄養士国家試験対策講座は9月から始まります!
講座とサポートセンターの活用で、資格のステップアップを実現しましょう!9月から名古屋文理大学(稲沢キャンパス)で「管理栄養士国家試験対策講座」を開講します。
対策講座とサポートセンターの活用で、資格のステップアップを実現しましょう!
詳細はこちらをご覧ください(名古屋文理大学のホームページに移動します)
お問い合わせは名古屋文理大学キャリア支援センター(TEL:0587-23-2400)まで。
管理栄養士国家試験サポートセンターを活用しましょう!
管理栄養士は、厚生労働大臣の免許を受け、管理栄養士の名称を用いて、傷病者に対する療養のため必要な栄養の指導、身体の状況、栄養状態、衛生面・改善指導等を行う国家資格です。栄養士養成過程の卒業生は、3年の実務経験により受験資格取得となるため、仕事と勉強の両立はとても大変で、合格率にも如実に表れています。中でも、モチベーションの維持が最も難しいと言われています。
「勉強をしなきゃしなきゃと思いつつ、あっという間に日が過ぎて・・」
「しっかり勉強しないと合格しない!と焦りだけが先行し・・」
「近くの図書館で勉強しようとしたけれど、意外にうるさく、参考書もない・・」
こんな時こそ、管理栄養士国家試験サポートセンターを活用しましょう!
場所
名古屋文理大学短期大学部 E42
対象
名古屋文理大学短期大学部および名古屋文理栄養士専門学校 在学生・卒業生
利用方法
- 学務課で利用登録をする
- 利用登録証が発行される(登録料無料)
- 希望日時を学務課に申し込む
サポートセンター開設日
随時利用可能ですが、講義優先になります。学務課にお問い合わせください。 在学生の皆さんも、将来をしっかり見据えて、サポートセンターを活用してください。
第38回(2023年度) 管理栄養士国家試験の結果が発表されました
第38回管理栄養士国家試験の結果が発表されました。
管理栄養士国家試験対策講座のご案内
9月から名古屋文理大学(稲沢キャンパス)で「管理栄養士国家試験対策講座」を開講します。 対策講座とサポートセンターの活用で、資格のステップアップを実現しましょう!詳細については7月以降に決定します。お問い合わせは名古屋文理大学キャリア支援センター(TEL:0587-23-2400)まで。
管理栄養士国家試験合格者VOICE
名古屋文理大学短期大学部を卒業後、栄養士として働き、学び、
管理栄養士国家試験に合格した方のアンケート回答をご紹介します。
Q1.国家試験に合格された率直な感想を教えて下さい。
受験番号を見つけた瞬間、『今なら空飛べそうな気がする』と素直に思いました。1回目であと10点というところで落ちてしまい、そこからとても長く感じ、解放感でそう思いました。
Q2.管理栄養士を目指すきっかけとなったエピソードを教えて下さい。
栄養教諭を目指しているので、先に管理栄養士を取ってからでないと栄養教諭として現場に入ったとき後輩が管理栄養士を持っていると絶対に悔しい思いをすると思っていたので、管理栄養士を取ってから教員採用試験を受ける!!と卒業した時からそう思っていました。
Q3.一日にどれくらい勉強していましたか。
1回目に受けて一度落ちているのでトータル2年ほどは勉強しました。1回目の勉強の失敗を振り返って、土曜日は遊んで日曜日勉強していたのを土日はお昼前から夕方までしっかりやり、平日は仕事の帰りが遅くても必ず数分数十分でも手をつけるように心がけました(平日は30分~2時間)。もちろん家族のサポートのおかげもあるので、みんなに感謝しています。
Q4.管理栄養士の勉強を進める中で特に苦労したことは何ですか。
やはり仕事と勉強の両立です。夜ごはんを食べて睡魔との闘い、夜遅くまで勉強しようと思っても仕事に支障をきたすのは良くないので睡眠はしっかりとりたい…。その葛藤はありました。自分だけの力では勉強を進めることはできないので、家族のサポートももちろん必要です。
Q5.四大(管理栄養士課程)と短大(栄養士課程)で迷っている受験生に進路のアドバイスをするなら何と言いますか。
私は迷わず短大を選びました。理由は1年でも2年でも早く社会に出て実務経験を積みたいと考えていたからです。短大では学べない内容も四大ではあるかと思います。知識も大切ですが、実践力を身に付けることができる、実習が多い短大に惹かれていました。
Q6.今後の展望についてお聞かせください。
今後は教員採用試験を受けて正規職員として学校現場でいかしていきたいです。
Q1.国家試験に合格された率直な感想を教えて下さい。
素直に嬉しかったです。勉強した成果が表れたので良かったです。
Q2.管理栄養士を目指すきっかけとなったエピソードを教えて下さい。
高校時代に祖母が入院した際に、病院食が美味しくないと言っており、エネルギー、ミネラル等を考えられた食事を残すのは勿体ないという気持ちが芽生え、美味しく、温かい病院食を作ってあげたいと思い目指しました。
Q3.一日にどれくらい勉強していましたか。
委託会社に勤務していました。仕事に日は仕事前や休憩中に1~2時間、土日などは休みの日には1日は遊んで1日は3~4時間勉強してました。開始したのは試験を受ける1年前からです。
Q4.管理栄養士の勉強を進める中で特に苦労したことは何ですか。
短大では学べなかった範囲や人体の構造です。人体の構造や基礎栄養は早めに取り組んで理解しておくと臨床や応用などがわかりやすくなると思います。
Q5.四大(管理栄養士課程)と短大(栄養士課程)で迷っている受験生に進路のアドバイスをするなら何と言いますか。
現場をわかる管理栄養士になりたいという方は短大、知識をしっかり取り入れるのなら四大。
Q6.今後の展望についてお聞かせください。
ゆくゆくはお店でも開けたらなあと野望を持っています。
Q1.管理栄養士を目指すきっかけとなったエピソードを教えて下さい。
食べることが好きで、栄養士になりました。委託給食会社で病院の厨房で働いているうちに患者さまの食事が病気にどのように影響しているんだろうと深く興味が湧き、管理栄養士を目指しました。
Q2.国家試験に挑戦するなかで学校のサポートは利用しましたか?
はい
➢どんなサポートがありましたか?
稲沢キャンパスの「管理栄養士国家試験対策講座」を活用しました。
➢サポートはどういったところで役に立ちましたか?
働きながらの勉強なので、独学だけじゃわからない出題と傾向を教えてもらえてとても役立ちました。
Q3.一日にどれくらい勉強していましたか。
1日最低でも1時間は勉強しようと心がけていました。休みの日は1日中図書館にこもって勉強していました。
Q4.管理栄養士の勉強を進める中で特に苦労したことは何ですか。
わからないことを調べて理解する事に時間がかかり苦労しました。過去問を解くのにも時間をかけていたので、勉強時間が足りない事にも苦労しました。
Q5.管理栄養士を目指す後輩へのアドバイスをお願いします。
短大卒で目指す後輩へのアドバイスになってしまうのですが、過去問を何回も解くことと、模試を受けて今の自分がどれだけ点数が取れるているのかという確認は大事だなあと思いました。
また、短大のサポートセンターを活用するのもいいと思います、1人で勉強していると心が挫けそうになるので・・・。
頑張ってください!応援しています。
Q6.今後の展望についてお聞かせください。
食べることが好きなので、食で人々の健康をサポートできる管理栄養士になるために食経験を積んでいきたいと思っています。
Q1.管理栄養士を目指すきっかけとなったエピソードを教えて下さい。
前職を辞めようかと悩んでいる時に、上司から「管理栄養士の資格を取れたら、将来の選択肢が増えるからいいよ」と勧められたので、その考え方もいいなと思って、将来の自分のために勉強を始めました。
Q2.国家試験に挑戦するなかで学校のサポートは利用しましたか?
はい
➢どんなサポートがありましたか?
稲沢キャンパスの「管理栄養士国家試験対策講座」を活用しました。
➢サポートはどういったところで役に立ちましたか?
分からないところを直接講師の方に聞けるので、モヤモヤになっていたところが理解でき、より一層勉強が楽しくなりました。
Q3.一日にどれくらい勉強していましたか。
約3時間程度の勉強でした。量より質を考えて、分かっていない点を重点に取り組んでいました。
Q4.管理栄養士を目指す後輩へのアドバイスをお願いします。
管理栄養士国家試験は120点以上取れば必ず合格できる試験なので、まずは基礎栄養学→人体→臨床→他の科目などの流れでいくと良いと思います。人体など体の仕組みの理解は時間がかかるので、そこに時間をかけながらやれば大丈夫だと思います!
Q5.四大(管理栄養士課程)と短大(栄養士課程)で迷っている受験生に進路のアドバイスをするなら何と言いますか。
管理栄養士をとる夢が絶対にある方なら四大をお勧めしますし、まだ迷いがある方なら、経験を積めて栄養士の資格を取れる短大をお勧めします!
Kさん
在学中は自分が管理栄養士を目指すことなど考えたこともありませんでした。きっかけは職場の先輩が管理栄養士だったからで、”なんだか自分にもできそう”という本当に軽い気持ちでした。
受験9カ月前から勉強を始めました。まず基礎栄養学を勉強して理解できるようになった時「とても面白い」という気持ちになり、次に人体の構造と機能、臨床栄養学と勉強をすすめ、主要3科目が自分の中でつながっていくのがわかりました。
空き時間は少しでも勉強にあてました。ヒトに健康を説く=ヒトの健康寿命を左右する専門家を目指すのだから、勉強をするのは当たり前だと思って頑張りました。その結果1回で合格ができ、管理栄養士になることができました。
これまでは自分が立てた栄養ケアプランに管理栄養士の方の印鑑をいただいていたのが、自分の名前の印鑑を自分で押すことができた時は、本当に嬉しくて感激しました。管理栄養士を目指してよかったと心から思っています。一生懸命努力して手にした資格ですから、これからもスキルを磨いていくつもりです。
Tさん
働きながらの勉強は想像以上に大変でした。一年目は思うように勉強が進められず、8点不足で不合格。落ち込んでしまい3カ月ぐらいは勉強が手に付かない状態でしたが、栄養士の仕事を続けていく以上、常に意識してしまう資格なので、再び頑張ることを心に決めました。
1日平均6時間、休日10時間を意識して取り組みました。長時間勉強すればよいというわけではないのですが、目標の時間を決めて意識すると無駄な時間が減り、効率よく勉強することができました。勉強が辛くて逃げ出したい時や、仕事やプライベートを充実させている友人が羨ましく自分がみじめに思えた時期もありましたが、諦めずに頑張りました。
この2年間の受験勉強を通して、学ぶ楽しさや自分で考え行動する大切さを知りました。また、最後まで諦めないで頑張った体験は、これからの私の人生において、きっと大いに役立ってくれると思います。毎日をただ楽しく過ごすだけでなく、目標を持ち時間を大切に使って、将来の自分のために選択の幅を広げていくことがとても大切だと思っています。
Tさん
国家試験の勉強は難しく、範囲も広いので大変です。一人だとかなり不安になるので、一緒に頑張る仲間が近くにいると心強いと思います。頑張ったら頑張っただけの成果がでるので、一生懸命勉強するのみです。内容を理解し始めると、勉強がだんだん楽しくなってきます。試験が終わるまでの不安な気持ちは耐え難いですが、受かった時の嬉しさは最高です。