食物栄養学科

製菓専攻

学科の特長

食物栄養学科 製菓専攻

多様な視点から製菓を学び、
幅広い力を持った人材を育成します。

確かな製菓技術と表現力を養い未来を担う「食」のクリエイターへ。

お菓子作りには知識・技術はもちろん、表現力やセンスも大切。食品衛生や栄養学といった科学的な知識も求められます。本専攻では多様な視点から製菓を学び、幅広い力をもった人材を育成します。

学びのステップ

プロ並の充実した設備が学ぶ意欲を支えます。

基礎の知識と技術を習得する1年次。卒業後は即戦力として活躍ができるよう、プロ仕様の機材と材料を使った実習で、製菓衛生師としての自覚と実力を育みます。

理論と実践で現場感覚を身に付けます。

理論と実践を反復しながら、洋菓子・和菓子・製パンなどの専門技能を習得。知識・技術と人間性を両立させる、本学ならではの「食と栄養」のプロを育成します。

取得できる資格

製菓衛生師試験受験資格

お菓子やパンを製造するに当たって、衛生学や食品添加物などに関する専門知識を持った人に与えられる国家資格。

菓子製造技能士国家試験受験資格

材料の選定から生地の調整、成形技術、熱加工、仕上げなど、菓子製造に関する技術と知識を評価する資格。

パン製造技能士国家試験受験資格

原料の選定から材料の配合、仕上げ、製品の検査まで、パン製造に必要な深い知識と能力を評価する資格。

フードコーディネーター[3級](任意)

料理の組合せから、食器や食卓の演出をトータルにコーディネートする専門家。

菓子検定[2級](任意)

食材や製菓法、道具、さらには文化など、一般的なものから専門性の高いものまで、幅広いお菓子の知識を有していることを証明する資格。

卒業後の進路