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お知らせ

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「地域課題研究」にて『フードドライブ』を実施しました

本学食物栄養学科1年生約110名は、必修科目「地域課題研究」で、本学所在地である名古屋市西区の特徴や課題を通して地域社会との関わり方について学んでいます。

令和4年7月6日(水)の授業では、名古屋市環境局の2名の職員の方にお越しいただき名古屋市のごみ問題および食品ロスについてご講演いただきました。

藤前干潟の保全をきっかけとした「ごみ非常事態宣言」により分別やリサイクルが推進され、焼却工場ではごみや灰を溶かしてできるスラグやメタルを資源化する等、ごみ処理量や埋立量が大きく削減されました。また生ごみから見える食品ロスの現状とそれに対する取り組みの1つ「フードドライブ」などが紹介され、それらがSDGsの目標にどうつながっているのかを学びました。

授業の最後に、フードドライブを実施し、学生や教職員が持参した食品をお渡ししました。

本授業では食を学ぶ本学学生にとって非常に重要な学びがありました。今後も地域の課題に向き合い学んでいきます。

名古屋市のホームページに本学が掲載されています。
<職場・地域等でフードドライブを実施してみませんか?>https://www.city.nagoya.jp/kankyo/page/0000149576.html