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お知らせ

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食物栄養学科1年生が「地域課題研究」にて西区民おまつり広場で活動しました

 令和6年11月3日(日・祝)、名古屋市西区にある庄内緑地公園にて名古屋市西区主催の西区民おまつり広場が開催され、食物栄養学科の1年生が「地域課題研究」の一環として参加しました。栄養士専攻の学生約40名はイベントの運営ボランティアとして活動を行い、製菓専攻の学生8名は「マジパン細工の製作体験」のブースを出展しました。

 当日は秋晴れの好天に恵まれ、西区民おまつり広場には多くの方が来場されました。

 運営にボランティアで参加した栄養士専攻の学生たちは、来場者への対応や誘導、来場者数のカウント、ゴミの分別管理、出店者への物品の貸出し、自転車で来場された方への案内や自転車置き場の整理など、それぞれの持ち場でイベントを支えるためにしっかりと活動していました。

 「マジパン細工の製作体験」ではペンギンかパンダを作るマジパン教室となっており、用意されたパーツを自分でこねて完成させます。マジパンとは、粉末に挽いたアーモンドと砂糖、卵白などを混ぜてペースト状にした製菓材料です。小さなお子様達は、学生から作り方を教えてもらいながら作品を完成させていました。

 体験したお子様達は、「楽しかった」「きれいに出来た」「お姉さんがやさしかった」と皆笑顔で自作のマジパンを喜んで持って帰られました。

 用意していた100体分は、13時過ぎに完売しました。その後にお見えになったお客様は完売を知って残念そうでした。

 出展に参加した学生は、「子ども達が可愛かった」「教えるのはなかなか難しかった」と話していました。

学生達は、今回の活動を通して地域の活動について学びました。この経験が、今後に役立つことを期待します。