令和6年11月14日(木)、名鉄学園杜若高等学校、進路支援事業「食のプログラム」を実施しました。食の分野に興味のある1~2年生5名を対象に、「五大栄養素(三色食品群,献立の立て方)について」をテーマに食物栄養学科内田あや助教が講義をしました。
前半は、五大栄養素と食品群(6つの基礎食品、三色食品群)、各栄養素の働きや特徴と効率のよいとり方について講義を行いました。
後半は、自分と家族の食生活を計画・管理できるようになるために,幼児から高齢者までの各ライフステージの食生活の特徴や課題、「健康を考えた栄養バランスのよい食事」とはどのようなものかを講義しました。そして栄養バランスももちろん重要であるが、食事を楽しむという視点も重要であることを話し、講義を締めくくりました。
終了後、生徒さんから、管理栄養士の勤務先や、個人的な食事に関する質問・相談があり、栄養について関心を持っていただけたようです。
今回の出前授業は、参加した高校生の今後の食生活や進路選択に役立つ内容であり、有意義な時間であったと思われます。