本学食物栄養学科の1年生は、必修科目「地域課題研究」を通じて、本学が所在する名古屋市西区の特徴や課題を学び、地域社会との関わり方について理解を深めています。
令和7年6月11日(水)の授業では、名古屋市環境局の職員の方をお招きし、名古屋市におけるごみ問題および食品ロスに関するご講演をいただきました。
名古屋市では、かつてごみの埋立地候補となった藤前干潟の保全を契機に「ごみ非常事態宣言」が発令され、資源・ごみの分別を推進する“さんあ~る(3R:リデュース・リユース・リサイクル)”などの取り組みが進められました。その結果、ごみの処理量や埋立量が大幅に削減されるなど、具体的な成果が得られています。
また、生ごみの実態から見える「食品ロス」の現状と、それを削減するための「食品リサイクル」や「フードドライブ」など、「食品ロス削減推進計画」に基づく取り組みについても紹介されました。これらの活動がSDGsの目標とどのように結びついているか、また、日常生活の中で意識し、行動することの重要性について学びました。
授業の最後には、学生および教職員によるフードドライブを実施し、持参された食品を寄付しました。
本授業は、食に関わる学びを深めるうえで非常に有意義な機会となりました。今後も地域課題に向き合い、学びを継続していきます。






