令和7年6月26日(木)の中京テレビ「ディスカバリーエンターテイメント 秘密のケンミンSHOW極」に佐藤生一名誉教授が出演しました。
『愛知県民熱愛グルメ 味噌カツ』がテーマで、愛知の食文化に詳しい佐藤名誉教授と紹介され、「味噌カツの発祥の地は三重県や岐阜県など諸説あるが、名古屋では、昭和20年代から食べはじめられた。当時、屋台文化が盛んだった頃、串カツを食べていたお客さんが味噌の中に「ドボン」と入れて食べたところとても美味しかったことが始まりと言われている。」と解説されました。また、高度成長期の昭和30年代頃から庶民に普及し広く食べられるようになったことも紹介されました。
この収録は、5月19日(月)に本学にて行われました。佐藤名誉教授は、いまでも味噌串カツは県民に愛され、愛知県の食文化として脈々と続いていると、愛知県の赤味噌文化を中心に解説していました。
今後も本学教員の食の知識が多くの方々に広まると幸いです。


