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お知らせ

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「地域課題研究」にて『フードドライブ』を実施しました

本学食物栄養学科1年生約80名は、必修科目「地域課題研究」で、本学所在地である名古屋市西区の特徴や課題を通して地域社会との関わり方について学んでいます。

令和5年7月5日(水)の授業では、名古屋市環境局の職員の方にお越しいただき、名古屋市のごみ問題および食品ロスについてご講演いただきました。

名古屋市ではかつて、一度はごみの埋め立て場所の候補となった藤前干潟を保全するために「ごみ非常事態宣言」が発令され、リサイクルが推進された結果ごみ処理量や埋立量が大きく削減されたことなどごみ問題への取り組み等についてお話しいただきました。

また生ごみから見える「食品ロス」の現状とそれを減らすための「食品リサイクル」や「フードドライブ」などの取り組みが紹介され、それらがSDGsの目標にどうつながっているのかを学びました。

 授業の最後に、フードドライブを実施し、学生や教職員が持参した食品をお渡ししました。

本授業では食を学ぶ本学学生にとって非常に重要な学びがありました。今後も地域の課題に向き合い学んでいきます。