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お知らせ

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名古屋市教育委員会主催「土曜学習プログラム」を実施しました

 「土曜学習プログラム」とは、子どもたちの豊かな土曜日を実現するため、地域、保護者、外部人材、民間事業者等の協力を得て、伝統芸能や科学実験など、体験を重視した学習を実施する名古屋市教育委員会主催の学習プログラムです。

 本学は今年も「土曜学習プログラム」に参加し、令和4年11月26日(土)に食物栄養学科栄養士専攻の学生4名が、山村浩二先生(食物栄養学科准教授)の指導のもと、名古屋市立黒石小学校の参加児童18名に対して、食について楽しみながら学んでもらう「食品群的あてゲーム」とお米の「もみすり体験」を実施しました。

 「食品群的あてゲーム」では、3色食品群がどのようなものかを大きく手描きしたポスターを使って、学生が児童に説明しました。その後、児童たちは3チームに分かれ、学生の支援の下、ゲーム用の的に食品の絵を描き上げました。その的を使ってチーム対抗で的当てゲームを行い、倒した的の数で点数を競いましたが、結果は3チームとも同点となりました。

 お米の「もみすり体験」では、児童のお米への関心を高めたり知識を深めたりするために、学生がお米に関する説明とクイズを行いました。その後、児童たちは二人一組となってもみつきの稲穂からもみを取り、ソフトボールや割りばしを使って玄米から白米になるまで、もみすりを行いました。児童たちは初めての体験に、とても楽しそうに取り組んでいました。

 参加してくれた児童たちが、この体験を通して食を理解していただければ幸いです。

※撮影時のみマスクを外しました。