令和４年9月7日（水）、一宮市北方公民館にてサバメシ（サバイバルメシ）教室で講師を務めました。災害の話し、サバメシについて食の備えのポイント、水と熱源について講話後、調理実習が始まりました。

　今回のメニューは、毎日の食卓で使用でき、また栄養も採れる材料を使用したドライカレー、コーンクリームスープ、ポテト茶巾の3品です。

　参加者13名が4グループに分かれ、作り方のポイントを確認しながら作りました。参加者の方それぞれ味付けを工夫され、特にポテト茶巾ではナッツや小豆、ドライフルーツを入れ、または抹茶味にするなどのおやつ系や、乾燥野菜やコンソメを入れたおかず系など、各自アイデアがあふれた品を作られた方もおり、皆楽しんでいました。また黙食で試食した際は「普通に美味しい」との驚きの声が上がっていました。

　

　サバメシ講座では、受講生にポリ袋調理でもカレーフレークやカップスープやふりかけなど食べなれているものを使い工夫をすることで、おいしくしかも栄養を満たす食事ができることなどを体験していただいております。

　災害時の食について、普段から意識と知識を持ち、ローリングストック法などを実践していると、いざという時にお役に立つのではないでしょうか。

本学では、災害時の食について、サバメシのレシピ動画やサバメシのリーフレットを制作しました。ホームページに掲載しておりますので、一度是非閲覧してみてください。

名古屋文理大学短期大学部
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