令和5年9月14日（木）、名古屋市中生涯学習センター主催講座「健康に目を向けて～日常生活で何ができるだろうか～(全5回)」で、食物栄養学科長原田隆教授が「体の動かし方を考えよう～日常生活で筋力アップ～」と題し、第3回の講師を務めました。

健康の3要素の一つ「運動」について、まず加齢による筋肉低下について説明し、筋肉に刺激を与えることが健康寿命延伸のためのポイントだとして色々な運動を紹介して、受講生の方にも実践していただきました。

また、運動と共にあげられる健康の3要素の一つ「休養」について、休養の意味を説明し、社会に積極的に参加してゆとりあるライフスタイルをより豊かな状態にしていただければと語りました。

最後に、運動実施不可欠の理由を説明し、とにかく動くことが大事であると締めくくりました。

ご自身のペースにあわせて本講座でご紹介した運動を実施し、今後の日常生活の一助になれば幸いです。