令和5年6月9日（金）、大一青果株式会社様とのレシピ提案に関するキックオフミーティングが行われました。これは青果市場に入ってくる東三河特産の青果を使用してのレシピ提案を行いたいとの地元出身の上田洋子准教授のアプローチによるもので、栄養士専攻小濵絵美助教・池田倫子助教ゼミの2年生2名と製菓専攻櫻井瞳助教・鈴木梨沙助教ゼミの2年生5名が取り組みます。

　当日は大一青果株式会社代表取締役高橋社長にお越しいただき、青果市場は地産地消やSDGsに関わっていること、東三河はキャベツの大産地であることなどを解説いただきました。「まずはスーパーの人など最初の購入者に分かりやすく訴えられるように」とアドバイスをいただき、最後には「この出会いが光栄。活かすのも学生さんたちに夢を持たせるのも仕事。力が発揮できる場所として授業以上の学びにしてほしい」と激励のお言葉もいただきました。

　QRコードを読み取ることで学生考案のレシピを見ることができるようになったり、東三河の野菜や果物を使ってお菓子を制作し商品化するなど、今後取り組んでいくことが来年度形になることを目標に各ゼミで進めていきます。