令和４年２月５日（土）本学において西生涯学習センター連携講座「親子で楽しむ マジパン細工～マジパンで『パンダ』と『バラ』を作ろう！～」が開催され、本学櫻井瞳助教が講師を務め、取替恵助手は全体の、また製菓専攻の学生８名は各調理台1組の親子にそれぞれつき、サポートを行いました。

今年も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、定員を制限し、マスク着用や手指アルコール消毒など感染予防を行いながら、またマジパンは食べられるものではあるが手でこねているので今回は鑑賞用として制作する旨注意の上、マジパン細工を体験していただきました。

櫻井助教より、本日制作するマジパンの見本提示やマジパンとは何か、また制作に関しての注意事項の説明の後、事前に用意されたマジパンを使って始まりました。

参加者たちは、ポイントを要所要所で聞き教わりながら、先生や学生が作った作品を確認しつつ、こねて形を作ったりスティックやラップなども使用したりして、各々パンダやバラを制作、どれ一つ同じ作品はなくとてもかわいらしい作品を完成させました。

一つ一つのパーツづくりが丁寧に進んだことから、参加者からは「とても楽しく2時間があっという間だった。」、「丁寧に教えてくれて子供も無理なく作れた。」、「親子で参加出来て良かった。またイベントがあれば参加したい。」と、大変好評で喜んでいただけたようでした。

次年度も皆さんに楽しんでいただける講座を開催する予定です。