実際の作業手順


1.ポストカードサイズの白い紙にイラストを描く。
下書きの上、0.5以上の黒ペンで仕上げる。鉛筆書きのままでは、スキャナ読み取りがうまくいかない為。


2.イラストを描いたポストカードをスキャナでパソコンに取り込む。
この時、『カラー』ではなく、『モノクロ』に設定する。『カラー』でスキャンを行った場合、紙質までも画像に反映させてしまう為、均質な画像を作り出すことが出来ない。


3.色調の変更
取り込んだ画像はポストカードの白と黒を反映させた[モノクロ2階調]になっている。そのため、[イメージ]から[モード]を開き、[モノクロ2階調]から、[グレースケール]に変更を行う。この変更を怠ってしまうと、2階調での表現しか出来なくなり、画像への着色が出来なくなってしまう。
さらに、グレースケールに変更した後、今度はRGBカラーに変更する。これはグレースケールでは着色することは可能だが、彩色にならない為である。
グレースケールからRGBカラーに変更して、初めて彩色が可能になる。
なお、着色の際、誤って着色を行ってしまっても、[ヒストリー]の[履歴項目]から、前の状態に戻し、再び作業を進められるようになる。


4.レイヤーの作成
取り込んだ画像を基にし、Photoshopでレイヤーを作成。これはImage Readyで作ることが可能である。
完成したレイヤーを、この後行うアニメーション作成時に滑らかに動かせるように想定しながら複製することによって、その数を増やしておく。さらに、このときにレイヤーの不透明度の変更もあわせて行っておく。今回の場合は80・60・40・20のパターンと60・30の2つのパターンを用意した。
これらのレイヤーを[ファイル]から[アプリケーションの起動]を実行しImage Ready7.0を起動させる。


5.レイヤーを基にして、アニメーションを作成する。
アニメーションパレットを開き、先ほどPhotoshopで作成したレイヤーを用いてフレームを作る。
アニメーションのフレームはPhotoshopが表示している一番上にあるレイヤーが表示される。このことを利用し、1のフレームは最初に表示したいレイヤーを表示させる。その後、徐々にレイヤーを変更させてゆく。それを行うことで、スムーズに動かすことが出来るようになる。

 

以上が簡単であるが、作業手順である。

出来上がった作品については、左のを参照に