2020年11月18日
稲沢市荻須記念美術館では令和2年10月24日(土)から12月6日(日)まで、特別展「牛島憲之展 府中市美術館コレクション」が開催されています。牛島憲之は荻須高徳と同級生であり、両名とも文化勲章受章者です。
さて、美術館・大学パートナーシップ事業として11月15日(日)に「アート&コンサート」が開催され、25名の方がご参加されました。今年は一般財団法人稲沢市文化振興財団とも連携し、セントラル愛知交響楽団のヴァイオリニストの吉岡秀和氏とピアニストの筒井恵美氏をご紹介いただき生演奏によるミニコンサート形式を取りました。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
参加者の方々には、本学にて荻須記念美術館学芸員による特別展の作品解説の後、本学栗林芳彦教授による「耳で聴く絵画」をテーマにしたトークと、その解説に合わせた絵画的な情景をイメージさせる楽曲をヴァイオリンとピアノの演奏でお楽しみいただきました。
参加者の方々は音が色に見えるという作曲家の紹介や間近で聴く演奏を堪能され、その余韻を残したまま、荻須記念美術館へ移動され特別展をご観覧されました。