2020年11月02日
令和2年10月26日(月)、情報メディア学科の学生が先月オープンの豊田合成記念体育館『ENTRIO(エントリオ)』の音響設備を見学しました。エントリオは豊田合成が運営するバレーボール、ハンドボール、バスケットボールの各チームの活動拠点となっており、シーズン中は各クラブチームのホームゲームを観戦することができます。
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見学に際し始めに館長様よりエントリオの概要についてご説明いただきました。旧JR稲沢操車場跡地の市有地を公募型プロポーザル方式にて購入し、レストランやコンビニを併設したり緊急時の避難所などの機能も持つなど、地域に貢献する施設であることや、コンベンションホールも完備されていることなど、エントリオ全体のことを知ることができました。
そしていよいよアリーナ内の見学です。三菱電機様から機材等の説明を受け、学生たちも積極的に質問をしていました。アリーナ内にはサイネージが設備されており、音響と照明が合わさった映像は迫力があり、さらにスモークも出ると学生たちの興奮は止まりませんでした。照明が映えるよう観客席や壁、天井などは黒で統一されており、また、コート内は影ができないよう照明の角度が調整されているなど大変勉強になりました。
今後この施設を活用して映像作品を放映するなど、学生たちの活動の幅が広がればと思います。