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健康生活学部 : 健康栄養学科

授業紹介

生化学実験 佐藤 浩先生

生化学実験では教科書で勉強した知識を、自分の目と手を使って経験してもらい応用力を養います。

生化学実験 佐藤 浩先生食べ物は体の中で消化され、腸から吸収されて血液中に入り、肝臓やその他の臓器に運ばれてエネルギーや体を作る原料となります。そしてその食べ物を分解したり、体を作ったりするのに酵素が働いています。授業の前半で酵素の役割を学び、ビタミンから作られる酵素の働きを助ける物質や、温度が酵素の働きに与える影響を調べていきます。そして後半ではDNAの実験を行います。アルコールを解毒する酵素の遺伝子を調べ、自分がアルコールに強いのか、それとも弱いのかを調べます。できるだけ基本的な実験や補足プリントの配布など、実験の目的と実験操作や測定の関連が理解しやすい授業を心掛けています。

給食経営管理実習 石川 豊美先生

初めての大量調理は“管理栄養士として一番大切なもの”を自ら学びとり、大きく成長できる授業になります。

給食経営管理実習 石川 豊美先生給食経営管理実習は学内にある給食実習室を使って、学生が初めて体験する大量調理であり、その後の臨地実習につながる授業でもあります。1クラスを2つに分け、演習と実習を交互に行います。演習では最初に献立を作成し、各献立の調理実習・使用機器の決定、全体の作業時間や担当人員の配分を考え、作業の工程表を作成していきます。実習では、管理栄養士・栄養士班と調理師班に役割分担して行います。食品の検収からスタートし、昼食の時間に間に合うよう調理をします。計画通りにいかない場面も多々ありますが、自分の力やチームワークで乗り切り、達成感を味わうことで学生たちにとって大きく成長できる授業です。

病気の成り立ち 高田 和夫先生

病気の成り立ちは、さまざまな病気について、原因別と病態別に整理して詳しく理解することができます。

病気の成り立ち 高田 和夫先生傷病者の治癒・回復するための栄養を考えるのに際し、まず人体機能の恒常性が失われている原因とその病態を知ることが大切です。病気の原因には、加齢や遺伝的要素などの内因に栄養や環境要素などの外因が加わって発症します。その発症や進行、症候が出現しているときの細胞や組織の変化、生理・生化学検査データの見方、薬理作用などについて、その概要を理解し、病態の評価や診断、治療の基本的な考え方を学びます。さらに細菌、ウイルスなどの病原微生物が体内に侵入し感染する感染症についても最近の動向、免疫、予防(消毒)などを系統的に学びます。これらの知識に基づいて、臨床栄養管理の実践につなげていきます。

臨床栄養管理論Ⅰ・Ⅱ 岡本 夏子先生

疾患について理解を深め、管理栄養士は何ができ、何をすべきかを学ぶ。

病気の成り立ち 高田 和夫先生代表的な疾患の臨床症例とともに、具体的な栄養管理を学びます。病態・栄養状態について各種データの意味を理解し、栄養ケアプランを作成する技術と能力を習得します。

調理学実習

調理学実習日本料理・西洋料理・中国料理というさまざまなジャンルの調理を体験しながら、管理栄養士として大切な献立を栄養面から考えることのできる力を養います。1年次の前半に調理の基礎から学べるので、包丁を扱い慣れていない人でも大丈夫。1年次の後半からはさらに多彩な調理とともに、高齢者に適した献立や調理方法なども学びます。

食品学実験

食品学実験食品学で学んだ知識を確かめながら、身近な食材を用いて食品分析、反応、性質、加工などの実験を通して食品の栄養特性への理解を深め、データ整理やレポート作成の方法も訓練します。管理栄養士をはじめ食品開発研究、食品検査などに携わる食の専門家として実践力を養います。

解剖生理学実験

解剖生理学実験人の体は部位により異なる機能を持つ細胞からできていて、それらが総合的に働くことで生命を維持しています。この実験では呼吸器や消化器をはじめとするさまざまな人体標本の観察や、ラットの解剖などにより、それぞれの臓器や器官の位置や働きについて学んでいきます。

公衆栄養学実習

公衆栄養学実習地域や職域などのモデル集団を想定して、その集団の栄養・健康問題を発見し、関連する要因を収集・分析します。さらに、要因となる問題を解決するために、公衆栄養活動プログラムの立案、実施、評価・判定の方法などについて実習していきます。

栄養生化学実験

栄養生化学実験3年次から本格的に管理栄養士になるための専門的な実習に入る2年次生にとって、栄養生化学実験は基礎分野で最後の実験のひとつです。ラットを人のモデルとして、脂質を摂り過ぎたときに血液の中性脂肪やコレステロールなどがどのように変化するか、肝臓などの組織でどのように脂肪が蓄積していくか調べていきます。また脂質を摂り過ぎなくても、肝機能が悪くなると脂質の代謝が働かなくなることを、特殊な飼料を与えることで調べていきます。脂質は摂り過ぎや、体内での代謝が不十分なときは肥満や動脈硬化など生活習慣病の要因となります。この実験を通じて脂質という栄養素の重要性を肝臓などの働きとともに理解していきます。

病態栄養学

病態栄養学けがや病気の状態に応じて最適な栄養管理を行うことは、治療のためにとても大切です。ベッドサイドでの栄養状態の評価や栄養ケアプラン、栄養指導に必要な基礎知識と、栄養関連の各疾病の病態生理や食事方法について学びます。

Student Voice 健康生活学部 健康栄養学科 27年度卒業 飯田 直樹さん

1年生のときに学んだ基礎知識を、2年生では実践を重ねて体で修得します。

1年生で基礎を学び、2年生からは実習や実験が多くなります。これまでに学んだことを頭に入れつつ予測をして授業に取り組み、さらに結果からどのようなことがいえるのかを考察することで、より知識を深めることができます。例えば、揚げ物の吸油率、そうめん・うどんのゆで時間、ゼリーに果汁を加えたことによる凝固への影響など、教科書や本で調べれば平均値を知ることはできますが、実習や実験によって技術や個人差まで確認することができました。さらに実際に手を動かすことで調理中のポイントや調理手順の理由を理解できるだけでなく、動作としての記憶にも残るので役立つ授業だと思います。

<臨床栄養管理実習>

この授業では、今の自分の体重と理想体重がどれだけ離れているか、また、食事量と栄養を計算し、栄養バランスがとれているかを再確認します。その結果に合わせて、献立の作成や調理をしていくという管理栄養士を目指す上で大切な授業になります。

<給食経営管理実習>

大人数の給食を班の仲間と協力してつくります。限られた時間の中で安心安全に、そしておいしく食べてもらうためにはどのように調理したらいいかを考え・行動する実践的な授業です。

<健康栄養学特論>

国家試験の過去問題を解き確認していく授業です。科目ごとに先生が変わり、1問ずつ丁寧な解説で正解に導いてもらえます。また卒業生の講演もあるので、将来自分がどのような管理栄養士になりたいかを考えるきっかけにもなります。1年生から受けられるのもポイントです。

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