はじめに
周先生のゼミは画像処理 CG(コンピュータ グラフィックス)を主に学ぶ場所で始めの内はflashを学んでいましたが、私はflashがどうも苦手のようでこれで課題を作るのは困難だと思い他の方法をさがしていました、そこでおもいついたのがPOV-Rayで先輩達の中にもPOV-Rayを課題にしてる方もいらしたので私もCG作成ソフトPOV-Rayで課題作る事にしました。POV-Rayは高校時代と大学1年生の時に少し学んでいたので触りやすいという事もあったので選びました。POV-Rayの事を少し。POV-Ray(ポブレイ)とは、3次元CGソフトウェアの1つで開発者の指示に従うかぎり誰でも無料で自由に使用できるフリーフォストウェア。POV-Rayはレイトレーシング法によって非常に品質の高い写実的な画像を作りだします。このソフトを使って映画などに使われるようなCG、人が見て感動するようなCGを作りたいとおもい周先生に色々と教わり友達と相談しあってよい作品を作りたいとおもいます。 |
目的
POV-Rayを選んだ目的としては、大学を卒業し、社会にでた時にパソコンを扱えてそれでもって得意な分野があるというと、それに適した会社にはいると即戦力になる事も可能です。なのでなにか手に付けたいとおもいPOV-Rayを選んだという事もあります。そこでPOV-Rayを選ぶのはおかしいかもしれませんが、周先生に学んだPOV-Rayでいずれ役に立てると信じて決めました。作品の目的としては、普通に見てきれいな画像を作るよりはなにかの役に立つのにつながるような作品になればいいなと思い家を作ることになりました。なにかの役とはたとえば家を建設する時にイメージとして使えるとか、商売の時に使えるとか、ほんの少しの可能性しかないですかそれを踏まえて研究しました。人生どこでどんな役に立つかわからないですから。その他の目的としては、周先生に教わった事を全て出し切ってこんなに学べました、ここまで成長しましたってのを見せたい。見せる事で恩返しになれば良いと思っています。これは個人的理由です。 |
作業過程
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
結果
2階建ての家を作りだし、人が住んで快適な生活が出来るような空間を作る事ができました。家の中の机などやさまざまな家具にも力を入れ、細部まで再現したつもりです。壁などの色使いがちょっと現実離れはしているがそれはオリジナル要素を出すためにわざとそうしました。プログラムの面ではわからない事は多々あったけども自分で勉強し探しだすという事をして成長していったと思います。 現実の建物みたいにはとても見えませんが、自分の能力としては良く出来た作品ではないかと思われます。 |
まとめ
名古屋文理大学 情報文化学部 情報文化学科に入りパソコンと向き合う事も多くなりました。しかし、1年生の時に講義でPOV-Rayを習っていましたがそれから4年生になるまで一度も触ってなかったのでかなり忘れていました。最初の内は思い出すので精一杯。やっと手についてきた時から色々と中途半端に作品を作ってはいましたがどれもイメージが湧かずに使える作品ではありませんでした。それでもここで自分の持てる力を発揮して4年間の集大成ともなる作品をPOV-Rayのソフトを使って一つの作品にして表したいと思いこの作品を作りました。今まで学んできた事を存分に生かして作品を作りました この作品の出来としてはとても気に入っています。シンプルな作品ですが、全体のバランスが良いと思います。しかし、満足はしていません、満足したらそこで終わってしまいますから。他の人が作った良い作品と比べるとまだまだ物足りない。自分はもっと発展し良い作品が作れると信じています。 |
今後の課題
最後に今後の課題としては、反省点となるイメージ作りを甘く見ない事、研究で学んだイメージの重用さ。イメージをじっくり煮込み頭の中で具現化して完成させる。紙にイメージを書く事も良い方法だと知りました。イメージが無いとあるのとではやはり完成品の出来も違う。そしてなによりも大事なのが技術。「あそこにこの用な物を作りたい」と言う時にプログラムがわからないとの事がよくありました。その時技術が足りないと痛感しました。まだまだ勉強不足です。上の2点は自分が努力をすれば結果が見えてくるのですが、このような作品には絵心も大事だと思います。私には絵心がありません。絵心は持って生まれた才能ですので努力でどうにかなるのでしょうか?そこが不安ですが、絵心を取得するためにも努力するしかないと考えました。どのような努力をすれば良いのかいまいちわかりませんが自分が考えるには場数を踏む事だと。才能がある人が1回で成長する所を自分は10回、100回やってでも成長すればよいのだと。諦めたらそこでストップしてしまうので諦めずに上を目指し頑張れば結果が付いてくると思いますのでポジティブに行きます。後は、より現実に近い用な画像をつくれるようにPOV-Rayをもっと知り、他人の作品の良い所を観察してよい所の技術を学んで。勉強あるのみ。以上の事を課題とし今後より良い作品を作れる用にがんばっていきたいと思います。 |